across the universe

英国ヨークシャーから季節のお便り

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Happy holidays


ハッピークリスマ~ス

過ぎてるよ、とか言わないでね。
ここでは1月6日までがクリスマスなので。

今年のクリスマスは以前住んでいたロンドンから1時間ほど南下したところにある、
海岸沿いのWorthingという街で過ごしてます。


7年前に初めてクリスマスにお招きされて、その後そのまま住みついて以来、
イギリスのおばあちゃんと呼んでいる家の主と、彼女の姉妹と一緒に完全に怠惰な生活が続く毎日。
私がちょうど孫と同世代なこともあって、いい年して3人のおばあちゃんに甘やかされっぱなしで、いいんだろうか、、、、
でもこうやって帰ってくる場所があることは幸せだね、ほんとに。

ここへ来てもう4日目になるけど、食って、寝て、テレビ見てと、早くもおなか回りが危険信号
これは、まさにイギリスバージョンお正月太り!!!

元凶↓
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クリスマスのごちそうは、今回イギリスに来て初のローストディナー
ハーブとマッシュしたソーセージを詰めて5時間焼いた自家製の七面鳥は、もうう~~んまっとしか言いようがない、、、
ポークとビーフハムももちろんお手製。24日は1日中オーブンが稼働してました。


このお家は前に私がいた頃からクリスマスのライトアップをやるようになったんだけど、
飾りつけが毎年増えていき、今年もおばあちゃま一人でどうやったの???ってくらい、すごい状態。
近所の子供にサンタを盗まれても、ライトを荒らされてもめげずに飾り続けた結果、、、
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ルミナリエもまっつぁおのキラキラ感!
街灯ひとつない住宅街でひときわ輝く我が家。

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よく見るとこんなのもいます。
サンタの後ろの恐竜の背中みたいなのは2mほどあると思われるツリー。

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飾り付けは家の外だけじゃありません。
正にゴルバチョフ人形状態の、光るお家の中の光るお家。
1ポンドショップで買ったサンタのポジショニングのセンスは抜群!


100_2417.jpg
このお家のツリーはトップの人形無しには語れません、、、
重さに耐えかねて若干傾いてますけど、、、、


考えてみたら初めてイギリスに来たのはちょうど10年前のクリスマス。
当時は25日前後は街が静まり返ってたけど、
最近はすっかり商業主義が台頭して、ロンドンでは26日のセール開始に夜から並ぶ人がいるみたいですよ。
開店と同時にデパートのエスカレーターに押し寄せる人たちの映像は、福袋を求める日本人とうり二つ、、、


何かと便利になってくあなたも魅力的だけど、あんまり急に変わらないでね。
ちょっとイモ臭いのが取柄なんだから


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Winter solstice


冬至ですね。

イギリスではちょっと北にずれてるせいなのか?明日です。

外国に住むとかえって日本の伝統行事を意識するようになるんだけど、
今冬はもう風邪をひかないように願でもかけようと意気込んだはいいが、、、、

柚子はさすがに手に入らないよねぇ、、、、
てか、湯船ないじゃんねぇ、、、、
レモン石鹸でシャワー、とかじゃ効果なし??

仕方がないから、かぼちゃでも煮て満足するかのー


先週学校が終わって、晴れて冬休みに突入しました。
やることはたっぷりあるけど、時間もたっぷりあるので、
出だしにのんびりすると締切間際にあわあわするのが目に浮かび(走馬灯のように)、
大昔に受験勉強した時唯一効果的だった、1か月計画をたてて、日々消化した課題に印をつけてく方式を導入。

それでもすでに現在2日遅れ中、、、
これ以上ずれていかないようにしないと、、、



さてさて、1日パソコンに向かってるのも不健康なので、昨日はほぼ出来上がった新校舎の見学に行ってきました。

前にも載せた写真の建物です↓
100_2293.jpg



エントランスを入ると、ホールが吹き抜けになってて、天窓から光が落ちるようになってる。
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写真は5階から見下ろしたところ。
一番下が2階部分で、おっさんは円形の穴にガラスを乗せてるところ。

案内してくれたのが設計者だったんだけど、本当は1階から一続きの空間にしたかったのに
消防法にひっかかって、泣く泣くガラスで空間をふさぐことにしたそうな。

それで開口もちっちゃくしたのかな?
外観と対照的に有機的なラインが連続する感じと、2~5階までの縦のつながり感、
光の入り方がすごくよかったから、ちょっともったいないね。


建物の一番の特徴は、この自然換気窓。
2方向道路に面した立地で、防音しつつ空気を入れ替えよう、ということで特別にデザインしたそうですが、
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外側のガラスは羽目殺し、外壁の穴あきパネルから外気を取り入れて、
騒音は吸音材に吸収されて、空気のみが室内に入ってくるっちゅう仕組み。
内側の窓はさらにペアガラス!
金かかってる~ぅ

外はこんな感じ。
100_1752.jpg
アルミパネルの下半分から空気が入る。

イギリスの建築は従来いかに寒い冬に外気を遮断するか、のみが基本課題だったんだけど、
昨今の温暖化でエアコンが普及し始めて、いかに省エネで夏を乗り切るかも考えなくちゃいけなくなって、
この建物も試行錯誤が見えますが、だいぶ複雑な解決方法を選んだパターンと見受けられました。

この換気システム、どこまで効果的か暖かくなったら体感しに行ってみよ~。



建物探訪帰りのスーパーで、ブラックベリーが魅惑的な黒光りを放っていたので、すかさずお持ち帰り。
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日本ではあんまり見ないけど、イギリスでは庭先にからまってたりして結構ポピュラーな果物。
そのままでも美味しいけど、やっぱり甘くしてジャムでしょう!
ということで、レシピを検索

日本語のサイトだと、どれも煮てからいったん裏ごしをして種を取り除くって書いてあるんだけど、
しちめんどくさいし、こっちでヨーグルトに付いてくるジャムはつぶつぶしてるよな~、と思って英語のサイトをチェック。

案の定英語のサイトではみーんな、煮て、砂糖を入れて、煮て、出来上がり! とのこと。

日本人の細かさと、欧米人のおおざっぱさがよく出ててるわね。
うぷぷぷぷ

いくつかレシピはあったけど、砂糖水をしばらく煮立ててベリーを2回に分けて加える方法をチョイスして
出来上がり~
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後入れの分は果物が形をとどめてて、ジャムとのバランスがばっちり!
これで1か月はヨーグルト/スコーンのお供ができた。



ではでは、勉強しますよ

また。


冬休みの宿題


今週はもう授業がなく、来週あと2日学校へ行ったら冬休みです。

素敵な響きだな~、冬休み

人生最後の学生生活だと思うので、気持ちだけはうきうきうき、、、、

でも実際は学生につきものの課題がい~っぱい
取った科目が今学期に固まってて、全部休み明けに課題提出だから
ほぼほぼお休み返上でやらない限り終わると思えない、、、、、

勉強しに来てるんだし、い~けどさ、、、。


外は相変わらず零下の日が続き、治りかけの風邪菌と折り合いをつけてるこのごろ。

ここ何年か左耳に持病を抱えていて、
1週間鼻をずびずびやってたせいで、昨日あたりからまた難聴になってしまいました。

ただでさえ英語なのに、片耳がごーーーーって言うから人との会話がままならなくなって、
このまま悪化するとイギリスで鼓膜に穴開けることになるから
(中にたまった水を吸い出す為。とっても痛い!!!!!!)
クラスもないことだし、今週はもう大人しく家で課題をやろぅ。


年を食うごとにプチ持病が増えていくのは老化の証しかね。
このまま増え続けて、60になるころにはあっちが痛い、こっちが痛い系の
ばあさんになるのか、、、、



ここで勉強することの一番の醍醐味はグローバルな環境にあると思うんだけど、
多国籍のクラスメイト、フラットメイトに囲まれながら、
価値観とか生活習慣の違いを「おもしろいな~」と日々斜めにかまえて見ています。
(こすい日本人なので)


ちなみに昨日の英語クラスでの出来事。

テーマが「Honesty=誠実さ」で、グループに分かれて
個人/国家単位で誠実さを失ってる国についてディベートしましょう、ってことで、
先生が例として「北欧の人は基本とっても根が正直だけど、一歩ロシアに入るととたんに賄賂は横行するわ、
国は情報を隠すわ、特にプーチンはひどい嘘つきだ」って言ったら、
「僕はプーチン大統領を心から尊敬してるのに、どうしてそんなこと言うんだ!」
って中国人の子がすんごい厳しい顔つきになってるじゃないの。

中国とロシアとの関係を考えたら、
私たちと彼らでは与えられてる情報と受けてる教育が違うから、こういうことが起こるんだろうけど、
多国籍の中で誰かを攻撃せずに社会的な問題を話し合うことがいかに難しいかってことなのよね。

ちなみに自分がどれだけ正直ものか、というテストをやったところ、
私は55点で「状況を見て嘘を使い分ける」っていう結果が出ました。
い~もん。認めてるもん。こすいって
(=ずる賢い)


日本人は結構正直でしょ?と言われたけど、
そこはイギリス人と似ていて、表の顔と心は裏腹なことも多いってことを警告しといた

ふぉーふぉっふぉ
100_2261.jpg


北緯53°


鼻水が止まらん。

ティッシュが手放せなくなってもう1週間。

だいたい寒すぎなんだよね~

先週初雪も降り、毎朝霜が降りて芝生は真白になり、
湿った道路は表面がかちかちに凍ってて、不用意に歩くと大変危険
さらにうちの寮は新しい建物のくせに先週2度も配管が凍って水が止まりました。

先週のクラスはSustainablity(=環境破壊をせずに資源利用を持続できること)がテーマで、
私の割りて課題が「水道水供給の負担軽減の為の代替水源」だったから、
本にかじりついていかに節水するかとか、水をリサイクルするかとか、勉強してた矢先の水無し生活。

いろいろ本読むよりよっぽど蛇口をひねて水がでることのありがたみを痛感しろとのお告げか


気温が上がらないのは、日が極端に短いせいもあるのよね。
冬至も近いから今が一番日が短いんだと思うけど、10時に日が昇って、15時には沈んでく、、、
夜型で生きてると平気で2,3日日を浴びずに過ごすことになるから、かえって朝起きるようになった。

シェフィールドは西に山脈がそびえてることで、さらに早く日が沈むんだけど、
それにしてもやたら日が短いから、地図で位置確認をしてみたところ、、、、

世界地図
(イギリスの真ん中にポチっとある赤い丸がシェフィールド。樺太までの横線が北緯53°)

シベリアと一緒じゃん!!そら寒くて暗いわ~、、、、、


ちなみにシェフィールドはこの辺り↓
イングランドのど真ん中、ロンドンから電車で2時間半、マンチェスターから30分のところ。
Map-UK-Country.jpg



クラスのつるみ仲間は、北インドからのカップル、ベトナム人♀、ナイジェリア人♂と私なんだけど、
みんなイギリスに植民地化されたり、先進国の冷戦に巻き込まれたりした国だから、
根本にコンプレックスとプライドと、アンチ英米魂があって、
日本人の私はびみょ~に居心地が悪い時があるのよね。

先週はボンベイのテロがあったけど、
クラスにはボンベイ出身の子もパキスタン人の子もいるわけで、
さらには学生会館前でパレスチナ人サークルとユダヤ人サークルが火花を散らしていたり、

全ての選択が自由なことで抱える限りなく個人的な悩みなんて、
金持ち国民のたわごととしてかき消されちゃうんでした---
あ゛~ぁ

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Jaro

Author:Jaro
「お世話になった設計事務所を辞め、家族と友人に後ろ髪を引かれつつ勉強+骨を埋めに英国へ行って参りま~ス」してから早7年。
相変わらず行き当たりばったり、流れに任せて生きる。
今年こそドクターになるぞー、、、

片割れ: ハニー
継子1: 太郎 (20)
継子2: 花子 (18)
継子3: 芳江 (14)
継犬:ブリンダス・エバンス(享年13才)

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