across the universe

英国ヨークシャーから季節のお便り

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドキュメンタリー映画祭

こんばんは。
もう夜も更けてるんですが、今日はとても面白い一日だったので、
興奮が冷める前に一筆書いてから寝ようと思います。


今日から5日間、シェフィールドでドキュメンタリー映画祭が開催されてます。
今夜はバイトで招待された日本人監督の上映前トークを通訳しに行ってきました。

監督は今日イギリスに着いて、そのまま映画館に来てさらにワインをひっかけてたので、
トークの途中でかなり支離滅裂になり、どーやってまとめるんだよ、おい!!!
って場面もありましたが、もう一人招待されてた日本人の監督が助け舟を出してくれて
何とか切り抜けることができました~ ほっ

映画は、山形国際ドキュメンタリー映画祭の運営が
20年目を迎えた去年、市主体から民営化されていく様子をとらえたもので、
映画祭にボランティアとして自由に関わってた人たちが突然主催者になって、
お役所的な手続きとか、事業を経営する為の事務仕事とかに困惑してる姿がよく見て取れます。
私には学生が初めて社会に出て荒波にのまれて撃沈してる姿に似て見えたけど。


映画の内容は、今日来てたもう一人の監督さんの方がずっと言葉巧みに解説されてるので、
興味がある方はこちらへ↓

http://toshifujiwara.blogspot.com/2008/01/blog-post_20.html

この人自体すごく変わった感じの人だった、、、、

彼には「学生」から「社会人」化してく映画祭のボランティアの姿は、
成長ではなくて元来の映画祭の自由で自主的な精神自体を失ってく過程に見えたよう。


映画の中の映画祭に心血を注いでる人たちを見たり、
他の監督とか、関係者とか、ドキュメンタリー映画に対する熱い思いを持った人達と話をして、
自分がいかに俗物的な人間かってことを実感したわ。

学校でも建築の精神論とかに熱い人たちを見ると、
いや~、でも結局ビジネスとして成り立たなかったら意味ないでしょ、
と腹の中では思ってしまうしね、、、、

根本的に、ご飯を食べていかなきゃいけないとか、
基本的な生活レベルを保ちたいっていう気持ちが強いから、
芸術家にはなりきれないんだよね。



でも、表現したいものがあって、
それを伝えることに全身全霊をかけることができる人は
精神的にも、社会的状況においても特別な人たちで、
この人たちなくしては歴史的な出来事も、オバマさんが大統領になることもなかったと思うので、
最大の敬意を払いつつ、、、、


精神力も頭の回転も中途半端な私はもう寝ちゃいます。



今日は学校でも思いがけない人たちに偶然出くわし続け、
寄り道したり、お茶したりしてたら200m先の図書館に行くのに2時間もかかったりして、


イギリスに来て人と会うことのおもしろさを体感した一日でした。



明日は、面白そうな映画があったので、お願いしたらただで入れてくれるとのことなので、
5時間睡眠でまた映画館へ行ってきま~す


おやふみなさい


スポンサーサイト

« 北緯53°|Top|ひとりっ子政策 »

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://juriy.blog33.fc2.com/tb.php/19-6e02a9c5

Top

HOME

Jaro

Author:Jaro
「お世話になった設計事務所を辞め、家族と友人に後ろ髪を引かれつつ勉強+骨を埋めに英国へ行って参りま~ス」してから早7年。
相変わらず行き当たりばったり、流れに任せて生きる。
今年こそドクターになるぞー、、、

片割れ: ハニー
継子1: 太郎 (20)
継子2: 花子 (18)
継子3: 芳江 (14)
継犬:ブリンダス・エバンス(享年13才)

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

+ アーカイブ
 

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。