across the universe

英国ヨークシャーから季節のお便り

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2009年4月13日



チューリッヒ最終日。

明日はベルンに向かうけど、この4日間はほんとに充実してた。

建築・デザインに熱いサミュエルのお陰で面白い建物もお腹いっぱい見れたし、
この家は驚くほど居心地が良かったし、、、、

2人とはきっとこの先もゆっくり長く交流していくだろうなと確信してるけど、
本当にいい友達と過ごしたホリデイ前半戦は心を洗われるような時間でした。

短い期間だったけど、スイス人の人の良さを身にしみて感じた。
親切で、きれい好きで、おっとりしてて、ちょっとシャイで、、、、日本人と似てるんだよね。
外国人が日本に来て感動する気持ちがちょい分かった。



今日の観光お題はチューリッヒ建築ツアー。

まずはFreitagのフラグシップ店。
コンテナを積み上げただけに見えるこの建物、地震大国から来た人にはちょっと不安な見た目。

100_3245.jpg

イースターマンデイでお店は閉まってて中が見れなかったのは残念だったけど、
中古のトラックの帆でバッグを作ってるメーカーのショップとして、なんてぴったりな部材の使い方でしょ。

コンテナ結合部分↓
100_3240.jpg


次は元工業地帯の再生された昔の鉄鋼所を見学。
こちらも今やってるリーズのエリア再生プロジェクトにとっても参考になる建物で、
さすがサムくん、昨日の垂直庭園といい、ツボを得てる~ぅ


そこからバスに乗ってカラトラヴァの初期作品、シューデルホーフェン駅へ。
この駅、、、、今回見た建物の中で飛びぬけて圧巻。

ボルトひとつからデザインしたんじゃないかと思われる、
ほぼ執念のディテールへのこだわりと、形状の異様さと、フォルムが絡み合う感じと完成度の高さ、
建築家の怨念みたいなものが空気に満ちていて、その場にいて背筋がゾクゾクする作品だった。


エントランスをくぐると、まず地下道に入る。
100_3275.jpg


100_3273.jpg
デザインテーマはくじらだったそうな。
照明と天窓から入る自然光がこのうねうねフォルムをまた際立たせる。


エスカレーターを上がってプラットフォームへ。
100_3285.jpg
実際はもっと印象的なんだけど、カーブして細長い為写真に納まりにくい、、、、
体験する建築だから、写真じゃ表現できないのね


さらに上がるとテラスがあって
使い道は?な空間だけど、このアーチはまた美しい
100_3289.jpg
働きアリのようにディテール写真を撮り続ける私を暖かく見守るサミュエルとニッキー


建物が持つエネルギーに若干酔っ払った気分で、次のスポット、コルビジェセンターへ。
湖岸をてくてく15分ほど歩くと、少し開けた広場にほぼ唐突に建つ、コルビジェ最後の作品。
こちらも今日は休館、、、

100_3307.jpg
箱形の建物と折り紙みたいな屋根が分離してて、箱の上はテラスになってる。
この空間は夏場きもちいいだろな~



遅いピッツェリアランチをして(国同士が繋がってることもあって、イタリアンがむちゃうまい)
建築めぐりでくたくただったニッキーは一足先に帰宅。

サム君と私はコルビジェセンターの近くにあった不思議な動く彫刻を見てからお家に戻りました。
100_3309.jpg
1日に30分だけ動く


今日はシェフ交代でサミュエルが自慢料理、ポルチーニリゾットを作ってくれた
これまたうまいんだ~


スイスの国民スポーツを見ないとね、という理由でサッカー観戦後本日おひらき。
(↑同じ理由でおとといはアイスホッケー観戦、見たいだけやろ??)


チューリッヒでは、ポジティブ+リラックスした新鮮な空気をたくさん吸い込んだから、
旅が終わるころには荷物と一緒についてきた迷いが現実の形を持って、解けていくといいなと、
相変わらず楽観的に思うところ





おまけのサムくん家の前のスタジアム
100_3229.jpg
数年前に古いスタジアムを建て替えたそうで、
客席とグラウンド部分はすべて地下レベルまで掘り下げて、道路からは屋根のみが見える。
アパートからの眺めは素晴らしく良くなったけど、音響面では音が地上に逃げるから試合の時ちょっとうるさいのと、
コンサートとかは行えなくなったのが難点とのこと。

100_3316.jpg

100_3325.jpg
スイスの建物は、RCに木の仕上げが多い

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Jaro

Author:Jaro
「お世話になった設計事務所を辞め、家族と友人に後ろ髪を引かれつつ勉強+骨を埋めに英国へ行って参りま~ス」してから早7年。
相変わらず行き当たりばったり、流れに任せて生きる。
今年こそドクターになるぞー、、、

片割れ: ハニー
継子1: 太郎 (20)
継子2: 花子 (18)
継子3: 芳江 (14)
継犬:ブリンダス・エバンス(享年13才)

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